MESSAGE
創業者落谷孝広からのメッセージ
「がん」の病態はなぜ複雑なのか?
それは個人個人のがん細胞の「顔つき」が複雑かつ多様性に満ちているからです。
このような、がん細胞の特性を理解するためには、多方面からのアプローチが必要不可欠となり、そのための日々の技術革新と想像力豊かな研究の発想が求められています。
テオリアサイエンスの研究推進部門の目的は、がんを始めとした様々な疾患の新しい診断法や治療法の確立です。核酸医薬、生体イメージング、ステム細胞、再生医療、細胞工学、分子腫瘍学に特化した技術を有しており、これらの領域で蓄積した経験を基礎に、常に新しい分野の開拓にチャレンジしていきます。
ノウハウの蓄積は細胞間のコミュニケーションツールとして機能し、この10年で世界中が最も注目する領域のひとつに成長した細胞外小胞、つまりエクソソームです。
特に、エクソソームによるがんの転移メカニズムの解明と診断への応用、そしてエクソソームを標的とした新規治療法の開発はこれからの新しい研究分野であると考えています。
がんに限らず、様々な疾患の進展にエクソソームの役割がこれまで解明されていることから、これらすべての疾患にも我々が開発するエクソソームを標的とした診断法や治療法が利用できるように研究・開発に取り組むことで、病に苦しむ多くの人の苦痛を解放し、未病社会の実現に挑み続けます。
COMPANY OVERVIEW
会社名 | テオリアサイエンス株式会社 |
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所在地 | 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台二丁目3番10号 |
電話番号 | 03-5829-4760 |
連絡先 | テオリア検査問合せ 試薬・サービス問合せ |
事業内容 | エクソソームを用いたがんの診断・治療法の開発 |
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業務内容 | 医療・ヘルスケア |
代表取締役 | 水谷隆之 |
取締役 | 安藤弘法、岡部精一、遠藤文 |
監査役 | 磯利昭 |