WHAT WE DO

  • T-Ex検査とは?・検査の流れ
  • 待望のサービス開始! エクソソームで測るすい臓がんのリスク

T-Ex 検査 すい臓がんスクリーニングテスト

早期すい臓がんのためのスクリーニングテスト

T-Ex検査は、がん細胞から分泌される「エクソソーム」と呼ばれる極小の顆粒状の物質を検出することにより、画像診断などで見つけられない早期すい臓がんのリスクを測定できます。

現在、がんの診断には腫瘍マーカーの有無を見る血液検査や、X線・内視鏡などの画像検査など様々な方法が用いられていますが、画像検査は、がん細胞がある程度の大きさにならないと発見が難しく、また診断を確定するには、病変部の組織を外科的に採取するという、患者様の負担の大きい病理検査を行う必要があります。

「エクソソーム」は、血液、尿、唾液、髄液、母乳などの様々な体液中で存在を確認されており、採取が容易なため患者様への負担が少なくて済みます。

「エクソソーム」には、由来する細胞によって異なる分子が内包されていることが分かっていて、疾患ごとに特異的な「エクソソーム」が存在すると考えられています。例えば、細胞ががん化すると、「エクソソーム」表面の膜タンパクや糖鎖の組成、および内包物の組成も変化することが分かっています。がん固有のマーカーを検出することにより、画像診断では捕捉できないごく初期のがんのリスクを判定することができます。

同じく早期がんのマーカーとして期待される血中の循環腫瘍細胞(CTC)やセルフリーDNAに含まれる血中循環腫瘍DNA(ctDNA)は、ある程度がんが進行しないと増えないため、それらと比べてもより早期での検出が可能です。さらに、がんの転移に「エクソソーム」がかかわっているのとの報告がされており、転移の予測にも利用できると考えられています。

Pancマーカーとは

すい臓は、胃の裏側に位置し、すい液という消化液とインスリンなどのホルモンを分泌する重要な臓器です。

すい臓がんは、身体の奥深くにできるうえに、早期では自覚症状がないため発見が難しく、見つかった時には進行しているというケースがほとんどです。日本では、2013年以降毎年3万人以上の方がすい臓がんで亡くなり、その数は毎年数%ずつ増えています(*国立がん研究センターがん情報サービス「がん登録・統計」(人口動態統計))

主な死因別にみた死亡率(人口10万人対)の年次推移
全がんのステージ別「5年生存率」

テオリアサイエンスでは、Pancマーカーを使い、早期のがんを検知する試験法を開発しました。

テオリアサイエンスのマーカーの優位性

テオリアサイエンスの「Pancマーカー」で測定することにより、すい臓がんのリスクを判定することができます。

また、テオリアサイエンスの「Pancマーカー」は、すい炎ではあまり検出されないため、これまで判別の難しかった、すい臓がんとの区別をすることができます。

Pancマーカーレベル 比較

さらに、このマーカーは、手術によりがんを取り除いた後には検出されなくなるため、再発の予測に使うこともできます。

Pancマーカーレベル 比較
Pancマーカーレベル 比較

*本検査は研究を目的とした検査であり、診療の用に供する検査ではありません。診療の参考としてご利用ください。

検査の流れ

検査の流れ

1 検体受領・エクソソーム抽出

検体採取キットにて送付していただいた検体から、エクソソームを抽出

2 検出

マーカーを検出し、測定・判定を行います

3 ご報告

検体受領後約3週間で報告書を郵送いたします